あおり運転の対処法。もしされたらどうしたらいいの?[一問一答]
どうもコージコーダイ(@kodai_chi_koji)です。
Twitterで飛んできた悩みや質問にサクッと答えるという企画記事です。
一問一答というより一問一考だと思ってもらったほうが正確だと思います。
分野外のことにも自分の考えについて答えていくのであたたかく見守ってくださいね!
今回はぎぶさん@車と生きる さん(@give333)からの質問です。
twitterを運用する目的に深く共感した者です。
質問ですが近年「あおり運転」の事件のニュースを目にする機会が増え、大きな社会課題になりつつあると感じております。
そこで、一般論に対するSDGsマンのアイデアがあれば、些細なことでもお伺いしてみたいです。
— ぎぶさん@車と生きる (@give333) 2019年2月1日
悲惨な死亡事故にまで発展したことで社会問題として認識された。
あおり運転についての質問です。
SDGsにすれば目標16でしょうか?
ちなみに私は家には一台車を所有していますが、SDGs目標13の実現のために極力公共交通機関で移動していますので今回はドライバーとしての立場ではなく「ファシリテーター」としての視点から回答させていただきます。
目次
基本的には会議と同じ
ファシリテーターを立てよう
ファシリテーターはご存知でしょうか?
会議などで、問題解決を円滑にする調整役のことです。
参加者それぞれの意見を思う存分出し切った後に、合意形成(考えを結びつけ)をします。
伝統的な日本式会議がいつまでもダラダラと続く割にスッキリとした答えが出ないのはこのファシリテーターが不在であることが原因の一端になっています。
そして会議でファシリテーターを立てるときには大原則があります。
当事者(話し合いの中にいる人、決定事項に利害関係がある人)がファシリテーターになってはいけないんです。
だから大企業の重要な決定をする必要がある会議などでは、ファシリテーターを社外から雇うこともあります。
なぜかと言うと、利害関係のある人がファシリテーターをすると中立に意見を裁けないのでいい結果を生まないからです。
さて、あおり運転の話に戻しましょう。
問題解決にはファシリテーターを立てましょう。
当事者同士が話し合いをしてはいけません。
中立的な立場で当事者間の調整ができるファシリテーターは誰か?
そうです、警察です。
感情的な状態で議論は避けよう
きっとトラブルの最中は感情的になっていると思います。
会議の時も同じですが、ファシリテーターがいたとしても感情的になっている参加者がいる場合はその人を落ち着けてからしか進行しません。状況によっては別の場所などに移動してもらう(強制退場)ことなどもあります。
あおり運転の場面でもおそらく同じですよね。
もし相手が感情的になっている場合は相手をするのはやめましょう。
会話をして通じることはないです。
ドアはロックしておきましょうね。
そして、速やかに110番です。
人の怒りのピークは6秒とかってデータもありますし、警察が来るまでの間ぐらいおとなしくしてたら流石の相手もクールダウンしますよ。
まとめ
ファシリテーターとして以下の2点を提案します!
- 感情的に対処しない
- 利害関係のない第三者(警察)に処理してもらう
あとは、質問者さんは車大好きみたいですがたまには公共交通機関もいいですよー!
酔っ払いの喧嘩に巻き込まれることはあるかもですが、あおられる心配ゼロです!
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