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ファシリテーターの適性と向いてる人、向いてない人の特徴

 
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上の名前がコージ、下の名前がコーダイです。 兵庫県生まれ、福岡市在住。 最近、長男が生まれてパパになりました。 暇を見つけては講演、研修の講師をしています。 人の意識を変え、国際協力の必要のない持続可能な社会にすることが目標です。
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ファシリテーター養成のための研修で、最初の頃は受講生に対して私はこう言ってました。

ファシリテーターは誰にでもできます。

逆上がりとか、跳び箱みたいなもんです。

kodai

そして、月日は流れ・・・

最近気づいたんですよ。というか思い出しました。

跳び箱苦手やったなーってことと、いまだに逆上がりできひんことにね。

 

ごめんなさい、訂正してお詫びします。

誰にでもできますが、かなり向き不向きがあります。というか、正直できない人もいます。

大丈夫!できるよ!誰にだってできるんだ!

みたいな無責任なことは私は言いません。あかんもんはあかん。

できひんもんはできひんのですよ。そう言われた方が楽でしょ?

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こんな人が向いている

最近、コミュニケーション系の研修をする度に毎回のように言っていることなんですが、ズバリこれです。

文脈が読めるか読めないか。そして、必要に応じて作れるか。

会話の文脈は物語の文脈よりも難しいです。例えば、日常会話の場面でみなさんは頭の中で座標軸を描いていますか?

私はだいたいいつも描いています。

一番簡単なやつはこんなんです。

四人で議論してるとしたら、今どこらへんにボールがあるかなーっていうのを頭の中でイメージします。

「ちょっとAさんDさんにBさんCさんが食われてるなー」ってのにまず気づかないといけません。

気づいたら、それを必要に応じて修正していくのがファシリテーターのお仕事ですからね。そういう意味で、文脈に気づくだけじゃなく、それを作れる必要があるというのが分かっていただけると思います。

実際のコミュニケーションの現場はパワーバランスだけじゃないですよね、会場の雰囲気とかも見ないといけません。例えば、こんな感じ。

この会場は理屈で動いているかな、感情で動いているかなー。

本音で話してる?それとも猫を被ってる?

みたいなのをはっきりと把握する必要があります。そして、難しいのはどこにあるのが正解かというのはその時々で変わってきます。

例えば、上のような場面だと、感情的に本音をぶつけ合っているとして、それが良いのか悪いのかというのはシチュエーションによりますよね。終盤でしっかりと合意形成をしていかないといけない時に感情的にお互いぶつかりまくっているなら上手く理屈で話し合えるようにする必要があるでしょうし、序盤で多少喧嘩みたいになったとしても言いたいことを言い合う場面を作ってやった方が、情報の発散ができて議論に本当に必要な材料が集まるかもしれません。

そう言ったことを、場を読んで、必要な文脈を作っていく。それが強く求められるのです。

また、余計にややこしいのは上の例はそれぞれ二次元の座標軸だけですが、実際はこれに座標軸が増えてきて三次元になったり、四次元になったりするので、都度適切な対応が迫られるわけです。

とはいえ、コツはある

うわっ、絶対無理やって思った人。安心してください。

確かに、上の話だけ見たらめっちゃ難しそうと思うかもですが、ファシリテーションをするにあたってのコツやノウハウもあるのは事実です。

そういう意味では、最初の話は間違えてないんです。まさに跳び箱や逆上がりです。

どこに手をつくといいよとか、力を入れるタイミング、抜くタイミングとかね。

あとは、練習したらそれなりに上達していくとことかもね。

日常会話で練習しよう

まずは、日常会話の時に上で説明したような座標軸を意識してみてください。慣れるまでは自分を俯瞰(客観視)しないといけないので、めちゃくちゃ疲れます。でも、慣れると劇的にコミュニケーションが上手くできるようになりますよ。

それ以外の細かいテクニックについては、随時アップしていく予定です。

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上の名前がコージ、下の名前がコーダイです。 兵庫県生まれ、福岡市在住。 最近、長男が生まれてパパになりました。 暇を見つけては講演、研修の講師をしています。 人の意識を変え、国際協力の必要のない持続可能な社会にすることが目標です。
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