レゴ®シリアスプレイ®が気になるけど独習できないのかな
どうもコージコーダイ(@kodai_chi_koji)です。
かれこれ5年間ぐらい、レゴシリアスプレイが気になってるんですよね。
認定◯◯について過去にディスったことがあるけど、レゴシリアスプレイについては学んでみたいと思うのです。
>>>肩書にだまされてはいけないし、肩書でだましてはいけない【よくある質問】
ということで、独習ができるのかできないのかやってみようかなって話です。
レゴシリアスプレイって何だ?
断片的な情報のつなぎ合わせでごめんなさい。
参加もしたことがない人間が憧れつつ書いている文章なのでそこらへんの事情を理解して読んでくださいね。
レゴを使った対話を通じて、チームビルディングなどに生かすワークショップと理解しています。
レゴを使った対話って言われてもピンとこないと思いますが、実際に研修をするときに私も似たようなことはよく取り入れています。
例えば、色紙を机に用意していて、
「自分を表す色だと思うものを1枚とってください」
「その色を選んだ理由を添えて自己紹介をしてみてください」
といったものです。
縛りがあることで、普通に自己紹介をするよりも口を開きやすくなることや、いつもと違う自分、潜在的な自分などに気づくきっかけになるんですよね。
ちなみに「自分の所属組織を表す色」などに変えてもできるし、そのあと「組織をもっとよくするために必要と思う色をもう一色足してみてください」といった指示をすることで、会社について直接話す以上に深い部分で組織の課題などをあぶり出すことができます。
色紙じゃなくて、写真やポストカードなどでも同様のワークショップは実施できるんですが、それよりもレゴの方がより思考が深められそうだなーってのは容易に想像ができるんですよね。
やってみたいなぁ。
ネックになるのは価格
なかなか、受講料がかかるんですよね。
早期割引適応料金:382,800円(税込)
研修自体が4日間構成なので、おそらくなかなか密度の高いプログラムだと予想できるんですが、渡航費+宿泊費を計上したら50万近くかかるんですよね。
非常に悩ましい。
独習できないのか?
海外のウェブサイトなどを見てたら独習して実際にやっている人とかを散見してたのに、日本ではいないんですよね。
でもレゴシリアスプレイのキットは買えるんですよ。
(まあまあ、ええ値段する…)
ちなみに、レゴシリアスプレイを取り上げたこんな本があるんです。
ただ、レビューを見たところ、レゴシリアスプレイの成り立ちや生まれた経緯、その背景にある哲学などについてまとめてある本だそうです。
読み物としては面白いものの、これを読んでも習得はできないとのこと。
諦めかけてたんですが、洋書になるんですがレゴシリアスプレイについて取り上げているこんな本も見つかりました。
とりあえず、今回こちらの本をポチッとしたので、独習できそうならまた後日記事にしていきたいと思います。
もちろん、教えてもらう「正しい(?)」知識みたいなのもすごく大事です。
でも、講演業とか研修業してたら最終的に求められるのって現場に活かせるかなんですよね。
だからこそ、アイデアを頭にインプットしたら、実際に何をするかのアウトプットは人によって違ってくるのが自然だと私は考えているんです。
認定◯◯に対して懐疑的なのもここらへんに理由があります。
とはいえ、上述の本を読んでみて独習できなさそうなら真剣に40万円の研修を受講することを検討します!
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