【1分で理解】簡潔で分かりやすいファシリテーションの説明
どうもコージコーダイ(@kodai_chi_koji)です。
「ところでファシリテーションってなんなの?」
講演とかワークショップとかで、ファシリテーターをさせてもらっているとよくされる質問がこれです。
そうなんですよね、意外と分かるようでわからないのがファシリテーションです。
今日はその概要だけ一瞬で掴めるように説明します。
ファシリテーションの定義的
ファシリテーションとは、会議やミーティングなどの場面で、参加者の発言や意見出しを促して、合意形成を手伝うためのスキル
多分、だいたいこんな説明をされると思うんです。ファシリテーションって何?って聞いたらね。
でも、なかなかしっくりと入ってこないでしょ。
だから、私はこういう風に説明しています。
頭をパッカーンと割るのがファシリテーション
話し合いの場面で、参加者の頭をパッカーンと叩き割ります。そして、全員の脳みそをつないで、一個の大きな脳みそにしたら、どんな答えが出てくるのかを導き出すのがファシリテーターで、そのための技術がファシリテーションスキルです。
どうですか?
若干イメージしやすくなったのでは?
会議の場面、なかなかまどろっこしいですよね。本音がどこにあるんだろうとか、結局参加者の利害でドロドロした話したりしてね。
じゃあ、その仲介人を入れて、話し合いの交通整理をしてもらおうじゃないかっていうことです。
ただ、その頭のカチ割り方(発言の引き出し方)や、脳みそのつなぎ方(意見のまとめ上げ方)には細かいスキルやコツがあります。
聞き方のコツはコチラからどうぞ
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