【知識活用能力の重要性】Google検索で得られる知識や情報にはほとんど価値はない。
どうもコージコーダイ(@kodai_chi_koji)です。
講演業を軸にした社会課題解決と収益化の両立を目的としたオンラインスクールを運営して8ヵ月以上が過ぎました。
これまで大半の情報をブログやTwitter、YouTube、メルマガなどを通じて無料で公開してきました。
それでも一部の情報は有料のメンバー限定にしていたんですよね。
でも、この度(ほぼ)すべての情報を無料で公開していくことにしました。
今日の記事ではその理由について説明します。
目次
なぜ、今までは限定公開だったか。
一番の理由は、なんでもかんでも無料で提供してしまうと「お金を払ってくれている人に失礼だ」と思っていたんです。
ここからここまでは無料、ここからは有料ってすると「自分たちだけこの情報にアクセスできるんだ」っていうメリットが分かりやすいですよね。
でも、気づいたんです。
「その考え方が、もしかしたら失礼なのかもしれない」ってことに。
お金を払ってくれている人に私が提供してるのは「情報じゃない」ってことに気づきました。
情報だけを提供してるなら情報商材屋さんですよね・・・。
ということで、もうちょっと詳しく話します。
知識や情報は無料で得られる。
前提としてほとんどの知識や情報は無料で得られるんですよね。
「こまったこと」を入力して、検索ボタンをポンッ!
で、ほとんどの問題の解決方法が分かると思います。
って、よく文章を読んでくださいね。
さて、もう一度。
「こまったこと」を入力して、検索ボタンをポンッ!
で、ほとんどの問題の解決方法が分かると思います。
気づきましたか?
まだわかんない!って人のために、特別に・・・
「こまったこと」を入力して、検索ボタンをポンッ!
で、ほとんどの問題の解決方法が分かると思います。
どうでしょう?
もしかしたら、まだ気づかない人は気づかないかもしれません。
いいですか。
解決方法が分かる≠解決できる
そう、そういうことなんです。
知識や情報をもはや囲い込む意味がない。
今の時代において、知識や情報ってあまり意味がないんですよ。
文科省なんかも、新しい学習指導要領の中で、知識活用能力の重要性を説いていますよね。
その背景には、課題解決型の人材を育てないといけないというミッションがあります。
つまり、課題を解決するみたいな時には、知識や情報じゃなくて、それをどう活用するのかが重要なんです。
そして、それは一方的な情報ではなかなか手に入らないもので、インタラクティブ(双方向的)なやり取りが必要になってきます。
これからの時代の価値は「対話」の中にある。
このことに気づくきっかけになったのが、オンラインスクールの運営です。
私は、やるからには絶対に成果をだしてもらいたいんです。
でも、本気で成果をだしてもらいたいって思ったら、情報の提供では無理ってことにすぐに気付かされました。
参加者のレベルが低いとかではなくて、むしろ高い能力や、おもしろい経験、魅力的なパーソナリティを持っている人たちばかりです。
それでも、実際に何かをつくりあげていくクリエイティブな作業をするときに必要なのは知識や情報じゃないんですよね。
たとえば、内面と向き合う必要があるし、自分を客観的に評価する必要があります。
それらの作業をするには、必ず対話が必要になります。
適切なフィードバックがあるから、自分なりの最適解をみつけだすことができるんですよ。
だから、今後はこれまでオープンにしていなかった部分も含めて(ほぼ)すべての情報を無料で公開していきます。
(講義資料的な感じなので、理解しにくい部分もあると思いますがご容赦ください)
意味がないから公開するんじゃないです、活用してもらいたいから公開します。
無料でいいです。だから、活用してください!
そして、社会課題を一緒に解決する仲間になってください!
とはいえ、一人では役に立たないと思います。
仲間と一緒に活用してみてください。
仲間づくりのポイントは、おかしいと思ったら「おかしい」って言ってくれる関係ができているかどうかです。
なかなか周りに仲間がいない、いるけど高めあえる関係じゃないって人はいつでもオンラインスクールへの入学をお待ちしています。
新しく、メンバーからの口コミがいただけましたので、ぜひ口コミだけでも読んでみてください。