読書好きの子どもの育て方【誰でもできる】
どうもコージコーダイ(@kodai_chi_koji)です。
ちょっと「本を読むのが好きな子どもにしたいけどどうすればいいのか?」という質問をいただいたので記事をかいてみました。
動画にもしているのでよかったらどうぞ。
目次
自分が「楽しそうに」読書する姿をみせましょう
読書に限ったことじゃないんですが、
この手の質問の回答はめちゃくちゃ簡単です。
質問者さん自身が本を好きになって、本を読みましょう。
それだけじゃなくて、その姿を積極的に見せましょう。
もちろん100%じゃないですよ。
でも高確率でいい影響をもたらします。
好きな本はありますか?
いくつか質問をさせてください。
好きな本って聞かれたらすぐにあげられますか?
じゃあ自分が小学校の時に好きやった本ってきかれたらどうでしょう?
スグでてくるならいいです。
でも、でてこないなら見つけましょう。
好きな本の見つけ方
だれかのオススメとかはダメです。
ネットの書評とかもダメです。
正確にはダメじゃないけど、ちゃんと自分も読んでみましょう。
なんなら読む姿も含めてみせましょう。
誰かが言ってたからじゃなくて、その上で自分が読んでからです!
ピーマンってめっちゃおいしいよねー!
って言うてる人の皿にピーマンがいっぱい残ってたらどうです?
オススメしてくる人が、ボリボリピーマンを食いながら
「これメッチャ美味いで!」って言うから、
見てる人が仮に嫌いやったとしても、
「あれ?もしかしてうまいんかな?」って思うようになるんですよ。
私のオススメする本を一冊だけ
ちなみに私が超絶オススメするのは、「大泥棒ホッツェンプロッツ」です。
ふたたびあらわる、みたびあらわるって全部で3部作になっています。
小学校3年ぐらいから読めるかな?
それはそれは、本がボロボロになるまで何度も読みました。
読んだことない人はぜひ図書館にでもいって借りてきてください!
めっちゃおもしろいので!
ただ、何回も読みたくなる系の本なので気に入ったら本棚に入れておくのもオススメです。
親子二代に渡って楽しめる名作ですよ!
児童書は大人が読んでも十分楽しめるし、
なんなら大人が読む本よりワクワクするような記述がいっぱいです。
童心に戻って、ホンマにおもろいって思える本をみつけてみましょう!
そして、子どもと「一緒に」読書を楽しみましょう!
最後に、読書とは・・・
最後に、読書というか「本」っていうかってもともと面白いもんなんですよ。
だから「本を読みなさい」とかできれば言わない方がいいです。
言われればいわれるほどに「読まないといけないものになって」嫌いになるからね!
ただただ楽しそうに読書をしてください。
スグに結果はでないかもしれませんが、
教育は根比べなので、振り向いてもらえるまで、
あきらめずに粘り強く向き合ってみてくださいね!