集客につながるイベント企画の簡単な立て方。

 
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上の名前がコージ、下の名前がコーダイです。 兵庫県生まれ、福岡市在住。2児の父。 人の意識を変え、国際協力の必要のない持続可能な社会にすることが目標です。
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空前絶後のォォォオ!超絶怒涛のォォォオ!
イベントを愛しィィィイ!イベントに愛された男ォォォオ!

我こそはァァアァァァ!

どうもコージコーダイ(@kodai_chi_koji)です。

すいません、めんどくさい始め方をしてしまいました。

それなりに数はこなしてきましたが、正直自分ではイベントの企画が得意とは思っていなかったんですが、ここ最近は何かとイベント関係の相談を受けたり、仕事でイベントを企画させてもらったりするのできっと得意なんやと思います。(他人事感・・・)

でも、こういうのは自己評価より他人の評価を信じるようにしています。
この考え方は、何かとオススメなのでぜひ採用してみてくださいね!

って話がそれましたが、ここではイベントなんか立てたことないって人でもイベントが立てられるようになるために、私はこんな風にイベントを企画してますよっていうのをお伝えしたいとおもいます。

特に「集客につながる」企画の立て方を意識してここでは紹介します。

 

目次

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イベントの基本はシンプルにコレだけ

 

イベントを立てられない人や組織の特徴として「早い段階で考えんでいい余計なことを考えまくる」っていうのがあります。

  • 会場はどこにするか
  • ゲストは呼ぶか
  • 映画を上映しようか
  • 飲食はできるようにするか

みたいなことをいきなり考えはじめる人がいますよね。

組織とかやと、いきなり会議の議題として上のようなことをいい出したらもうおしまいです。

その時点で、イベントが何かを全く分かっていない証拠です。

正直、全部どうでもいいです。

こんな話し合いをしてイベントを企画するから来てもらいたい人に来てもらえないんです。

 

いいですか、大事なことをいいますよ。

 

集客につながるイベントを企画するために次の3つを考えてください。

  • いつ
  • だれが
  • なにを得られる

基本形はこれだけです。

 

  • なにが必要
  • どこでやる
  • だれを呼ぶ
  • 後援や共催

こういうのは全部、基本形が決まった後の話です。

 

特殊な場合を除いてイベントは参加者が主役です

 

イベントは誰のためにやるのか?
それは、「参加してくれる人」です。

参加してくれる人のために企画するから、集客につながるんです。

 

集客につながってないイベントのほとんどは、主催者や企画者のためのイベントになっています。

 

だから、自分で考えるにしても、会議をするにしてもまずは徹底的に

  • だれが
  • 何を得られるのか

つまり、

参加者はだれで、その人達は何をしに会場にくるのか?

について考えましょう。

 

内容を考える時に「いつ」が役に立つ

 

  • だれが
  • 何を得られるのか

この2つの大事なことに、

  • いつ

を並列しているのには理由があります。

それは、「いつ」を考えることでイベントの輪郭が決まってくるからです。

特に「イベントにくる人たちにとって」いつがベターなのか。
それを考えることが大切です。

 

例えば学生が対象なら、4月は入学式かもしれません。
入学式に「何を得られる」のであればイベントに参加しようと思うでしょう?

新学期にどんな悩みがあるでしょう?

「いつ」について考えることでイベントの輪郭がぼんやりと見えてきますよね。

開催日が決まっていない場合は、
参加者の一年間を想像しながらどんなイベントが必要とされているかについて考えてみましょう。

 

しかし、実際はイベントによっては開催日が既に決まってしまっているものもあると思います。

その場合は、開催日がどういう意味を持つ時期かについて考えてみましょう。

 

例えば、10月であれば◯◯の秋みたいなのと絡めてみるのもいいでしょう。

もし◯◯に読書を入れるのであれば、イベントの会場は図書館がいいんじゃないか?
共催の可能性はないか?みたいな話ができるはずです。

 

時期を意識すれば取材にもつながる

 

時期を意識することで参加者の潜在的なニーズにアプローチできるだけではありません。

イベントが取材される確率が格段に上がります。

プレスリリースを出している人も多いと思います。
取材につながる打率はどうですか?

もし、芳しくないのであればおそらく内容だけでなく、開催時期についてもう少しリサーチをすると改善されることが少なくありません。

例を挙げるなら「夏に戦争や平和に関するイベント」「秋に読書に関するイベント」などです。
他にも少し考えると多くの例が思い浮かぶと思います。

時事性のあるものは記事にしやすいので記者が欲しています。
だから、結果的に取材に繋がります。

 

まとめ

 

集客につながるイベントのキモはとにかくどれだけ「参加者のため」を意識できるかです。

ごちゃごちゃと多くのことを考える前に、まずは徹底的に「だれが」「なにを得られるか」、そのために「いつ」開催するかについて考えましょう。

軸さえしっかり作ることができれば、あとは他のイベントを上手にパクって装飾をすればいいです。

イベントをパクるってどういうこと?って思ったらコチラもどうぞ。
>>>イベントは企画が全てですが、ゼロから考えるのはアホです。

その他、各種研修・講演関係の記事をまとめましたのでどうぞ。
>>>【まとめ】講演・研修関係(実践者用/依頼者用)の記事【随時更新】

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