発達障害(ADHD,アスペルガー,LD)などをネタにしないでほしい

 
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上の名前がコージ、下の名前がコーダイです。 兵庫県生まれ、福岡市在住。2児の父。 人の意識を変え、国際協力の必要のない持続可能な社会にすることが目標です。
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どうもコージコーダイ(@kodai_chi_koji)です。

お前ADHDやろ?
あいつマジでアスペやわ〜

こんな話をしている人に遭遇したことはないだろうか?
今日はこういう使い方はみんなで辞めていきましょうよっていう話です。
※ちなみに、この記事はYouTubeでアップした動画の補足説明的なものです。

 

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メディアのせい?

 

今朝、こんな動画をあげさせてもらいました。

 

もしよかったらまずはご視聴いただけると幸いですが、外出中の人などもいると思いますので簡単にこの動画の主旨を説明させてもらいます。

ADHDやアスペルガーなどの発達障害を認識して対処をするために本来は役立つはずの概念が、一昔前の【ガイジ】などのような蔑称として機能してしまっている。

そのことで、この記事の冒頭でも紹介したような「あいつは◯◯」といった文脈で多様されるようになってしまっている現状についてお話をしました。

また、その原因の一つとして「粗悪なメディア」の存在について言及させてもらった上で、それらに惑わされることなく私達はこれらの概念について理解した上で蔑称として使うことは避けよう。

というのが大きな流れです。

 

この記事に対していただいたコメントを見ながら補足が必要だなと思い、このようなカタチで記事を作成しています。

 

まずひとつはメディアとは何か?についての言及が足りていませんでした

 

ちょうどこの動画を公開した前日までメンタリストDaiGoさんの宿題動画の件でYouTube上が若干荒れていたこと、また私も表舞台には立っていないものの渦中の人の一人になっていたことからメンタリストDaiGoさんのことを指していると感じた人も多かったようです。確かに、メンタリストDaiGoさんもこの件についての動画をアップしていましたし、チュートリアル徳井さんの話とADHDをつなげるなどという点も私の動画の指摘と重なる部分はあるかと思いますが、私はこの動画でメンタリストDaiGoさんの動画を名指しで叩いているようなものではありません。一般化してYouTuberの中にも特定の芸能人などと発達障害などを絡めてネタにするような人はたくさんいますよね。それらも私はメディアと認識しています。

メンタリストDaiGoさん問題についての簡単な経緯はコチラをご参照ください
>>>YouTubeで発信するならコメント欄は開放したほうがいい

だから「そんなメディアみたことがない」というようなコメントを目にしましたが、おそらくメディアについての認識違いだと思います。

YouTubeもそうですが、Twitterなんかもそうですし、FacebookやInstagramみたいなSNSについても個人レベルで発信できるメディアです。
もちろん、テレビや新聞、週刊誌なんかの昔ながらのメディアについても今回の話の範疇です。

ただ、今回私が一番想定していたのは、これらのSNS以上に悪質だと考えているのは個人Blogです。
いわゆるトレンドBlogと呼ばれるようなもので、例えば今回のチュートリアルの徳井さんが脱税をしたというのがニュースになったら多くの人がそのことをネットで検索をしますよね。

そしたら、検索に次々と

【チュートリアル徳井のADHD説が濃厚!申告漏れは発達障害が〜】

【徳井義実がADHDと噂に!発達障害の大人の男性の特徴を〜】

【徳井義実のADHD説を総まとめ!過去エピソードが発達〜】

みたいな記事があがってくる訳です。

こんな風にバイラルに拡散されて、すぐに風化されていく情報を頭に流し込んでいくことで、「発達障害って迷惑なやつ」とか「またどうせ発達障害のやつがやったんやろ」みたいな偏見を助長していくことにつながっていると考えています。
とにかく、インターネット上に存在する情報の質が悪すぎるんです。

ここらへんの話はちょっと宇野常寛さんの主張する「遅いインターネット」なんかの考え方ともつながるものだと思っています。
もしよかったらリンクを貼っておくので読んでみてください。
>>>震災と「遅い」インターネット(宇野常寛さんのnote)

専門家だけが口にしていい(言葉狩りをしよう)って話じゃない。

 

言葉狩りをしてもしかたないんじゃないの?
というような意見もありました。
また、専門家だけが口にしていいものにするのも理解を得られなくなることになるんじゃないか?
とか、そもそも言葉狩りをしても別の言葉がでてくるだけで意味がないのでは?
といったものもありました。

ごもっともだと思います。

私が伝えたいのは言葉狩りをしようってことでもなく、専門家による厳しいチェックをうけたものだけが正しいというようなことでもなく、

むしろ発達障害について広く周知して、理解を深めましょう!
っていうことなんですよね。

合わせてその際に、「特定の誰かと勝手に結びつけることをやめましょう!」ということなんです。

 

自虐的、自嘲的に使うのはどうか?

 

自分のことを話す時に自虐的、自嘲的に使われるケースもありますよね。

これについても私は問題があると思っています。
原因としては言葉の意味を曲解させていく原因を作ってしまっているからです。

例えばですが、

俺マジで【ガイジ】やから〜!

みたいなことを言ってる人がもしいたら不快に感じませんか?
発達障害当事者の中には発達障害について自虐的に多様する人に対しては似たような感情を覚えている人は少なくないです。

ただ、これについては難しくて「明らかに自分にその兆候がある」時に自分が啓発の意味で「私も〇〇なんだけど」っていうのはむしろプラスに働くことも少なくはないと思います。

ここらへんはセルフチェックだけじゃなくて、専門的な知識を持っている人と一度話をしてみるといいですよ。

お医者さんもですが、学校の先生の中にも専門的知見を持っている人は少なくはないので、ぜひ相談してみてください。
ちなみに、エセ専門家も多いので合わせて注意喚起をしておきますね。

ここらへんについてはニュアンスを伝えるのが難しいので今後また動画にしていきたいと思います。

 

まとめ

 

難しい話ではないです、発達障害について理解を深めて、周知していきましょう。

その際に、特定の誰かを嘲笑的に「ああいう人が〇〇みたいな使い方」を避けましょうということです。

 

こういうことは、誰かに言われてするものじゃないと思うんですよね。

なるほどーって思った人から行動にうつせばいいと思いますし。

そのことで結果的にそれが世論をつくるんです。

例えば「あいつは◯◯やわー」みたいな表現を耳にしたときに多くの人が「違和感」を感じることができるような社会になれば自然に淘汰されていくものと信じています。

 

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