トイレで勉強するときのコツと注意点【画像あり】
勉強や仕事、作業をしたいけど、リビングでするとどうしても気が散るんだよねっていう人に朗報です。
家の中で、集中できる場所。
集中する時間・・・うんこの時間。
目次
そうだ!トイレだ!
トイレにはほとんど情報がありません。だから集中するにはもってこい。なんたってドアを閉めれば壁しか見えない。なんだか一蘭の味集中システム的なところがありますよね。違いは、入れる場所か出す場所かだけです。
そ・こ・で!
ちょっと、最近何かと雑念にとらわれて集中できていなかった勉強をしたわけです。
トイレで。
しかし、慣れないトイレでの学習タイム。課題もたくさんありました。
課題をどうやって解決したかと、実際にやってみてのメリットとデメリットについて書きます。
課題1 机がない
これは、一瞬で解決しました。
役に立ちますね、パンパース。
パンパースの箱を二つ重ねると最高にええ感じの机になりました。
パンパースの箱がない人は、普通の箱やと3個ぐらい積み上げたらええ感じの机になるはずですよ。
課題2 電源がない
現代っ子なのでPCがなかったら調べることも、書くこともできません。
しかーし。これまた、一瞬で解決。
ウォッシュレットの電源プラグを引っこ抜きました。電源確保できました。
以上。
課題3 汚い
汚いかなと思ったんですが、妻がトイレ掃除をせっせとしていたようで綺麗でした。
ということで今回は課題になりませんでしたが、もしあなたのトイレが汚かったらいろんな意味でしんどいと思います。この機会に掃除しましょう。
掃除さえすれば、「トイレだから汚い」ってのは思ったほどないです。
そして、出来上がった最強の仕事部屋がこちらです。サブディスプレイまで準備して最高でしょ。
メリット
とにかく予想以上に集中ができました。図書館とかよりすごいです。
また、夜中に勉強をしていたので、寝ている子どもを起こす心配もありません。うちみたいに狭い家で子育て中の人にとって、トイレは「個室の仕事部屋」といっても過言ではないでしょう。
これは当たり前のことですが、すぐに用を足せます。
作業中にちょっとした尿意が・・・
はい、どうぞ。
今度は便意が・・・
ええ、どうぞ。
ノリに乗って作業効率が上がってきてるときに、トイレに行きたくなる。そして、トイレに行って帰ってきたらなんとなくモチベーション下がってしまって、スマホいじり出したり・・・ってあるあるですよね。
それが、トイレで作業してたらないんです。だって、トイレだから。
とにかく、いいことだらけでした。本当に、トイレはいい。
デメリット
しかし、トイレも万能ではありません。
どこに課題があるか、この写真の中にヒントが隠されています。
え、さっきの画像と同じやん。って思った人、よくみてください。何が違います?アングル?
そうですね、アングルが違います。アングルが違うことで見えているものですよ。そこにヒントがあります。
便座?
正解です。便座の何が問題か。
便座は長時間座ることを想定して作られていないんです。
今回、ちなみに私がトイレにこもっていた時間は4ー5時間です。
妻と子どもが寝て、おやすみと言ってから引きこもりました。
ええ、トイレで徹夜しました。
最初の1時間の集中力ったらすごかったですよ。それは。
もう、開いた資料という資料が頭に入ってきます。
次の1時間ぐらいもなかなかでした。
しかし、その後ぐらいからちょっとですね、先ほどの画像を見てもらったらわかると思うんですが、便座の特徴からどこにダメージがきたか推測できますか?
そうです、お尻です。
だんだんですね、時間とともにお尻が便座にフィットするんです。
そして、痛くなるんです。
4時間過ぎたぐらいから、もう集中力がどうのというか、ケツの痛みとの戦いでした。
ほんで、気づいたんです。
1−2時間の勉強ならトイレ最強やなと、でもさ。
とんでもないことに、気づいたんですよ。
トイレじゃなくても、トイレに似た環境があればそれがベストなんちゃうのって。
ほんで、いろいろ調べてたらありましたよ。夢のようなツール。
「トイレみたいなトイレじゃない場所はないかな」
そんなもしもを叶えてくれる「もしもボックス」をまさかのアマゾンさんが取り扱ってました。
「だんぼっち」っていうらしいです。
防音効果もあって、本来は楽器の演奏とかに使うアイテムらしいです。
でも、これ最強やん。誰か、買ってよ。
もうすぐクリスマスやん?ねえ、サンタさん。
ぼくに、だんぼっち買ってよ。