仕事を辞めて独立を考える全ての人へ。
どうもコージコーダイ(@kodai_chi_koji)です。
突然ですが、今日で仕事を辞めました。
明日からフリーです。
正確には、金曜までが出勤日でしたが、所属的には今日まで。
せっかくの人生の節目なので記事でもかこうとパソコンに向き合っています。
今日の記事はノウハウ記事じゃないです。
仕事辞めたほうがいいよとか、辞めないほうがいいよとか。
辞めるためにしてたほうがいいこととか、そんなことは書きません。
ほとんど、ただの私の独白です。
たまにはこんな記事もいいですよね。
「仕事やめて独立する全ての人へ」ってタイトルは釣りかよ!
って思われた人はすいません。
でも、仕事を辞める理由なんてみんなそれぞれ。
ノウハウなんかにできないと思い、今回は一つの体験談として書かせていただきます。
嫌だから辞める訳じゃない
仕事がしんどいから辞める訳じゃないです。
なんなら独立したほうがイチからジュウまで、もっと仕事しないといけないですよね。
職場の人間関係が?
いいえ。そんなことないです。非常に楽しくやってました。
業務がきつかった?
いいえ。そんなことないです。やりがいもありました。
前向きに辞めます
私は常に「ミッション」のために働きます。
なぜなら目指す「ビジョン」があるからです。
それは個人レベルでももちろんですが、仕事をする際にも仕事に対してビジョンとミッションを立てるようにしています。
仕事に対してのミッションを達成したから辞めます。
とある自治体の地方創生関係のプロジェクトを担当させていただいていました。
私の今回仕事に対して立てていたミッションは外から注目される「先を行く」取り組みをすること。
住民から求められる「ニーズに基づく」仕事を創出すること。
私が着任する前には先進地視察に行っていたんです。
でも、2年間で先進地視察を受け入れる側になりました。
着任時には「ぜひ来てください」「參加お願いします」って頭を下げないと実施できなかったイベントも、公募して定員を超える申し込みが入り、抽選が必要になるまでになりました。
もちろん、私1人の仕事ではないです。
世の中に1人でできる仕事なんてありません。
しかし、私が入ってなかったら達成していたかというと、間違いなく達成していなかっただろうと言えるぐらいには自負できる仕事ができました。
自分が抜けた後、続くかどうかは正直なところ自信はないですが最低限のレールは敷けたと思っています。
次が見えてきた
自分が立てていたミッションをある程度達成できたこととほぼ同時に、次の新しいミッションができました。
それは「社会課題を解決できる人材を育てる」ことです。
自治体で働いてわかったこと。
- 「地域課題解決の難しさ」
- 「課題解決人材の少なさ」
- 「プロデューサーという名前の詐欺師の多さ」
しばらくはこれと向き合って働こうと思います。
これまでと同じく主軸は講演、研修業をしながら、社会課題解決のための情報発信を強化していきます。
今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いします。