【父親目線】子どもができて自由にできなくなった3つのこと【課題編】
開設以来毎日更新を続けていたこのブログですが、ついにこの土日の二日間更新ができませんでした。
なんで土日やのに!って思われるかもしれませんが平日は昼休みに土台の部分を書いているので、意外となんとかなるのですが、子どもがいるとなんだかんだで土日は思っているようには動けません。というか、動けないということを初めて知りました。
今月の頭から、里帰りを終えて、妻が息子を連れて自宅に帰ってきまして、まだまだ一週間ちょっとですが、なるほどこんな感じなのかとわかってきたので、自由にできなくなったことを中心にまとめておきたいと思います。いっぱいあるけど厳選して3つにしました。
参考のために、息子はちょうど2ヶ月を過ぎたところです。
もうすぐパパになる人や、これからパパになりたいと思っている人は参考にしてくださいね。
目次
その1 計画が立てられない
とにかく、計画を立てて何かをするというのが難しくなりました。
例えば、
「起きて30分でメールチェックと返信、それから3時間ぐらい研究に時間使ったら、次の講演用の資料を2時間で作成して、イベントのチラシを作るのに1時間。ほんで2時間ほど買い物して、合間合間に考えてたネタで一本ブログ記事でもアップする」
ざっくりですが、週末の時間の使い方はこんな感じやったんですよね。もちろんただ寝て過ごすような日もありますが、だいたいこんな感じです。
しかし、子どもがいると時間は上のように一本の帯のような進み方をしません。驚くほど断続的に進むのです。また、その途切れるタイミングがコントロールできないので、インターバルとしての機能を持ちません。
結果、時間がかかる作業などに対するモチベーションが落ち、子どもの世話をするというのをきっかけに、あれよあれよとあやしたりなんだとしているうちに一日が過ぎ去ります。
その2 離れていても気になる
じゃあ、外で作業してきたらええやんって思うかもですよね。実際、カフェやコワーキングスペースなどでPCを開いて作業をしたりはこれまでの週末の日常やったんですよ。ちょこちょこ環境を変えた方が作業効率があがるからですね。
しかし、やっぱり離れていても気になるんです。何回か、外で作業してくるねってゆうて家を出たんですが、家に子どもがおって妻が一人でせっせと世話をしてると思ったらやっぱり気になってしまって、結局そそくさと家に帰りました。
妻だけの時は放置してたんかよ!って言われるかもですが、なんというか大人の行動は予想がつくでしょ。「ゴロゴロと寝とるやろうな」「どっか行くってゆうてたな」とかね。なんにせよ、ちゃんとお互いでそこらへんの調整ができるんです、大人やから。
しかし、子どもは予想がつかないんですよ。
もちろん、だいたいのルーティンはあるし、そんなに自分がおったからって戦力になるかというと全然ですけどね。なんとなく落ち着かない。
多分ここら辺は「我が子」やからっていう部分は多分にあるとは思います。
その3 二人の時間がなくなる
これは説明不要やとは思いますけど、思ってた以上でした。ほとんどというか、ゼロです。
子どもを中心に世界が動きます。赤ちゃんは弱いからですね、ほっとけないんですよ。
赤ちゃん側も自分で制御できるもんじゃないからですね、結果的に全てが赤ちゃんの本能に引き摺り回されます。
とにかく、子どもが出てくるまでに二人でしておきたいことは全部済ませておくことを強くお勧めします。
まとめ 解決策は・・・
解決策については、現在手探りで見つけ出そうとしているところです。
上の課題の中で3つ目以外は一瞬で解決できます。自分が子育てに関与しなければね。
実際、うちの場合は何かと妻の理解があるので「集中できんなら外で仕事してきてもいいよ」と言ってくれています。
しかし、
最小単位(例えば家族)の幸せ>やりたいこと>しなければいけないこと
これが、私自身の価値観のベースにあるので、少なくとも自分が関与しないというのは解決策としては最善じゃないと思うのです。
というか、このブログを書くことで自己内省して気づいたのですが「やらなければいけないこと」ではなく「やりたいこと」の中に「子どもと関わること」が入っているんやと思います。時間は巻き戻せないので、今のちっさい子どもと関われるのは今だけですからね。後から取り返せない後悔はしたくないでしょ。
ということで、
「子育て以外のやりたい(やらなあかん)こと」と「子育て」
「両方」やらなくっちゃあならないってのが「幹部」のつらいところだな
ーーーーーブチャラティ
今から数週間で、両立させる方法を手探りで見つけて、【解決編】という記事を後日アップしたいと思います。
ちなみに、今も膝の上で息子は寝ています。