Twitterでアウトプットする時のコツと固定ツイートの使い方
どうもコージコーダイ(@kodai_chi_koji)です。
準備体操が終わったので、早速つぶやきましょう。
ここまで読んできた人はもうワクワクしてきたんじゃないですか?
このページから読みだした人は
>>>Twitterの楽しみ方決定版【超初心者のための手引書】
から読んでもらうと理解がぐっと深まりますよ!
はい、どうぞ!
ほら!
つぶやいてください!
・・・・・。
「・・・スタバなう」
はい、ダメーーー!
あかんよ。そういうの。
ここではアウトプットのコツと、
合わせて絶対にした方がいい固定ツイートについてご紹介します。
目次
Twitterでアウトプットする時のコツ
Twitterでアウトプットする時の注意点は
- 140文字しかない
- 読み手のことを忘れない
この2つだけです。
しかし、この2つが難しい。
140文字だから発達した表現技法
プロフィールの時にも少し触れましたが、
Twitter上では「正しい」日本語はそこまで重要視されません。
むしろ、時には文法的に多少歪んだとしても、
字数を削るために様々な工夫をするのがTwitter文法とでも呼ぶべきものです。
改行で「行間」を表現する
Twitterでは改行の使い方が重要です。
メールとか、ブログとかその他の媒体だと「・・・」ってよく使う人もTwitterでは使いません。
目覚めて時計を見ると昼過ぎ
えっ
なんや、休講か
もっかい寝るわ
おやすみ
文末の句読点は不要
上の例文でも使ってないですが、
文末の句読点は「目的がない限り」
不要です。
言葉の重複は避ける
既に説明が終わっているものや、
状況的に説明の必要がないものはどんどん省略します。
例えば、上の文章ですが、
だけでも十分通じますよね。
あるいは、状況次第では「時計がなり」すらも必要がないかもしれません。
接続詞も特別の理由がなければ省略
「しかし」「ところが」など思わず使いたくなっちゃいますが、
文字を打ってみて140文字を超えて何かを削らなければいけない時は、真っ先に削りましょう。
どうしても入っていないと意味が通じない、伝えたいニュアンスが伝わらない時など以外は不要です。
短い言葉に適切な表現があれば置き換える
「持続可能な開発目標」のように正式な略語がある時は「SDGs」って言いましょう。
他にも「お父さん」を「父さん」「パパ」「父」などに置き換えられるように、
短い表現に変えられる言葉はたくさんあります。
漢字にしたら1、2文字は削れることもある
例えば「アメリカ」は「米国」にすれば2文字削れるし、
「りんご」だって「林檎」にすれば1文字削れる。
文章の雰囲気が変じゃなければ変換して問題ない。
箇条書きも悪くない
少ない文字数でスッキリ伝える手段として
箇条書きは選択肢として頭に置いておこう。
140文字フルで使おう
そもそも、
ここまでのTwitter文法で文字を削っているのは
少しでも多くの情報を一つのツイートに込めるため。
まず目一杯書きたいことを書いてから、
140文字になんとか縮めるのがオススメです!
読み手を意識したアウトプットを常に心がける
読み手を意識したアウトプットとは何か?
例えば、職場で嫌なことがあったとする。
上司に怒られたとしよう。
そこであなたがもしTwitter上で
しかも人前で!
クソだわやっぱりあいつは。
というかうちの職場がクソ。
もうほんと、火事で焼け落ちたらいいのに。
こんな感じのツイートをしたとしたらどうだろう?
読む側(フォロワー)の気持ちになって読んでみてほしい。
これを読んだ人は
- 書き手のネガティブな気持ちが直接入り込んできて不快
- ネット上に人の悪口を公然と書くことに対する嫌悪感
- 書き手に対する同情心
ここら辺の感想や気持ちをきっと持つでしょう。
しかし、もしこれを
・人前でネチネチと部下をいびる
・ほにゃらら
・ほにゃらら
・ほにゃらら
・ほにゃらら
自分が管理職になるときは
上に書いたようなことはしない!
みたいにすると一般論になるから
読んでいる人も「あーわかるわかる」
って自分のこととして感情移入しながら読んでくれます。
ファンが増えるのは、確実に後者です。
人の愚痴を聞きたい人は稀ですし、
自分の利益にならないですからね。
しかし、ここら辺のことは理屈よりも実践で身につける方が絶対早いのでどんどんつぶやきましょう。
意外と知られていない固定ツイートの使い方
ツイートについてある程度イメージができたと思いますので、
ついでに、固定ツイートのことも覚えちゃいましょう。
固定ツイートの活用方法について初めて知ったのは、
南国サモアで先生をしているネギヤン(@negiyaaaaaan)さんのこのブログ記事です。
>>>『自己紹介ツイート』をプロフィールに固定するべき3つの理由
つまり、自己紹介ツイートをしてそれを固定ツイートにすると最高やでっていう話です。
私の場合はこんな感じです。
コージコーダイ(糀広大)
・34歳/明石市出身/福岡市在住
・SDGs/社会課題解決/地方創生
・国際協力/JICA/青年海外協力隊
・教育/グローバル人材育成
・研修/講演/講師育成
・社会人ドクター/アクションリサーチブログ「LiFE is Action Research.」更新中
▷https://t.co/A14Jnexc1r pic.twitter.com/N3ANj9x86l— SDGsマン🌍市民教育の力で国際協力が不要な社会を実現 (@kodai_chi_koji) 2018年5月23日
年齢も変わったし、活動内容も若干変更があるので、
近日中にツイートし直しますが、参考程度にしてもらえばと思います。
これ、何かというと「プロフィール欄」に入りきらなかった情報をツイート本文に書いて
自分がどういった内容についてつぶやくかを画像として添付してツイートしているんです。
実際、自分がTwitter運用をしてみるとわかるんですが、
気になるツイートを目にしたら、まずその人のトップページに飛びます。
その人のヘッダー画像やらプロフィール画像、
プロフィール文の後に目に入ってくるのが
この固定ツイートになるわけです。
あなたに関心を持ってもらえるか
持ってもらえないかの判断をしてもらう
ツイートを自分で選べるということです。
だから是非、最初のツイートに迷ったら「自己紹介ツイート」をしましょう。
そして、そのままそれを固定してしまうと一石二鳥ですよ!
ここまでのまとめ
色々書きましたがあまり肩の力を入れる必要はないです。
気に食わんかったら消せばいいですしね。その人起きたこと、あるいは学んだことなど(インプット)を
読み手の目線で一般化して発信する(アウトプット)だけです。
ちなみに、有益なことばっかり発信せなあかんって気負いすぎると
皮肉なことにこれまたファンが減るので気をつけましょうね。
役に立つこと、ハッとさせられる気づき、あなたならではの視点なども大事ですが、
時々、ほんまにどうでもええようなことが混じってるぐらいの方が最終的には愛されます。
割合的には1〜3割は「今日の昼飯」とか「スタバなう」みたいな
ほんまにどうでもいい情報がノイズのように入っても大丈夫やし
その方が人間味があって愛されますよ。
ってことで、発信ができるようになったら
ついに今度はコミュニケーションについて!
続けてリプライ&RTについて学んじゃいましょう。
>>>Twitterはリプライ。有名人でも一般人でも気にせず絡もう
SNS攻略、運営関係のまとめページを作りました。
【まとめ】SNS(YouTube,Twitter,Instagram)攻略&活用方法【随時更新】