人を傷つけない発信なんてない。

 
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上の名前がコージ、下の名前がコーダイです。 兵庫県生まれ、福岡市在住。2児の父。 人の意識を変え、国際協力の必要のない持続可能な社会にすることが目標です。
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どうもコージコーダイ(@kodai_chi_koji)です。

YouTubeにTwitter、Instagram、Facebook、そしてBlog。
それだけでなく、オフラインでも研修会に講演会、私はずっと発信をしています。

おかしいと思ったら、比較的ストレートに「おかしい」と発信するようにしています。

そしたら、質問というか相談を受けたんです。

「そんな風に発信したいと思うんですが、誰かを傷つけるんじゃないかって怖くてなかなかできないんです」

なるほどー。言いたいことはめっちゃ分かるんですよね。
だから、今日はちょっとここらへんについて、私の考えを整理しておきます。

 

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生きているだけで傷つける。

 

発信なんてしなくても、生きているだけで人を傷つけます。
向き合って話していても、耳にするうわさ話でも、電話でも、メールでも、ラインでも、Twitterでも。
なにをしていても人を傷つけます。

でも、すぐに回避できる傷もあります。
それは、感情的で相手を攻撃する時に生まれる傷です。

嫌い。うざい。キモい。

例えばこんな言葉ですよね。
こんなただの誹謗中傷はしない方がいいでしょう。

では、批判はどうでしょうか?
例えば、何かに対して公正でないと思った時、あるいは改善した方がいいと思うことに気づいた時。

「それはおかしいんじゃないか?」

そう伝えることで、きっと言われた人は傷つくでしょう。

でも、言わないことで傷つく人もいるはずですよね。

不公正な状況におかれている人たちがいるはずですよね。

 

「おかしいんじゃない?」

その一言で救われる人がたくさんいるかもしれない。

もちろん、自分の勘違いかもしれないけど、もしそうならきちんと謝ればいい。

 

自分が不公正を正すための発言のつもりだったとしても、正義は常に欺瞞に満ちたものです。

だから私は次の2つを強く意識して発信をしています。

  • 自分の正しさを疑い続けること。
  • 常に誰かを傷つけているという自覚を持ち続けること。

誰も傷つけずに生きるなんてできやしないんだから。
みんな謙虚に胸を張って発信したらいいと思うよ。

 

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