結婚はいいぞ!人生の墓場じゃないから今すぐしよう!
さて、今回は「結婚はいいぞ」っていう話です。
プロポーズの前にくよくよしてる人とか、結婚とかちょっとめんどくさそうやからっていうイメージだけで尻込みをしている人の背中をそっと押せたらなと思って書きます。
目次
安定感が増す
一人で生活してる時、もちろん友達やったり家族やったり、あるいは上司とかっていう人間関係はあるとは思いますが、基本的には判断を一人でしないといけません。
その状態はさながら一輪車です。
遊び要素が強くて乗ってたら楽しいんですけどね、でもちょっとなんかあったらコケるし、何というか生活の足として使うのにはちょっと心許ないですよね。
でも、結婚をすると事あるごとに判断を二人でするようになります。これが、独身の人からすると「めんどくさい」「自由がなくなる」っていうイメージを持たせているようですが、この件についてはあとでちょっと説明するのでここでは端折ります。
まあ、自転車をイメージしてもらったらイメージしやすいんじゃないでしょうか。
一輪車から比べると途端に、安定感が増すので生活の足って感じになってきますよね。
ほんで、子どもが生まれたりしたら、三輪車になり、
車になったりします。
えっ、でも人生の墓場でしょ?
独身の方であれば「結婚は人生の墓場だ」と言う言葉をなんども聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
ただね、結婚後に「結婚は人生の墓場だ」って言う人に出会ったことはほとんど(と言うか、今のところゼロ)ありません。
結婚して分かったのは、世の中には既婚者のコミュニティがあります。喫煙者のコミュニティみたいなのをイメージしてもらったらわかりやすいと思います。その中で家庭の話とかをするんですが、表面では家の愚痴を言う人もいますが、しっかり聞き取ると意外と家族愛に溢れていたりします。
「人生の墓場説」を熱心に支持している人がその根拠としてよくあげるのが先ほど説明を端折った「めんどくさい」「自由がなくなる」という考えです。これについてですね、ちょっと考えてもらいたいんですよ。
自由って何ですか?何の意見も言われずに生活できることが自由でしょうか?
確かに、結婚すると例えばお金の使い道とか、休日の過ごし方とか変わってきます。ただ、私はそれを不自由と感じたことはないし、むしろ安心して毎日が過ごせます。例えるなら自分専属の監査機関できたというような感じです。
誰かから反対されるような金や時間の使い方ってやっぱり間違えていることがほとんどです。例えば、会社や組織でワンマンで回してたら危ういなーって思いますよね。何でじゃあ個人やと「自由だー!」ってなるんでしょうか。そんなことはないでしょ。
結婚が墓場になっている既婚者の特徴として、過度にパートナーの顔色を伺っていたり、何かを一方的に我慢をしているというのがあげられると思うんです。そんなんしてるから墓場なんですよね。上に書いたように監査機関やと思ったらええんですよ。結婚したからって色々無理に我慢せんでもええんです。あかんかったらあかんってちゃんと言い合える関係にしといて、お互いがやりたいことすればええんですよ。で、都度調整をしていけばええんです。一回あかんって言われても、どうしてもやる価値があると思ったらちょろっと内容を見直して再申請すればええんです。そこらへんは仕事とも共通するところですよね。
自由がなくなる原因は結婚にあるんじゃないんです。多分、結婚で自由がなくなるっていうタイプの人は結婚してなくても自由に生活できてないんちゃうかな。むしろ、結婚して二人で考えて生活をしたら自由を感じることができるかもですよ。
えっ、でも結婚よりもっと楽しいことがあるから
これも多いですよね、俺は、私は今最高に楽しいんだ。だから結婚なんてできないんだ説。
これこそもうよく分かりません。
今が楽しいことと、結婚ができないことに相関関係がないでしょ。
結婚したら、その楽しいことが終わってしまうのは何でですか?
これをいうと嫌われちゃいそうですけど、結婚が「できない」ことの言い訳に今が充実しているからという理屈を作って自分を守っている人が非常に多いように感じます。
この手の人がやたらと「結婚も良し悪しだよね」みたいな達観した発言をすることに首を傾げてしまいます。バツ1とかバツ2でシングルとかなら分かるんですけど、未婚の人がこの発言をするのに違和感を感じるんですよね。
「いやー、やっぱりフランスはいいよね。行ったことないけど」
って言ってる人がいたら「えっ」ってなるでしょ。
でも、いい人いないから…
はいっ!その件については過去に書いたので、参考にしてね!
結婚、しちゃいましょう!応援してます!