子育て中のママが喜ぶ!プレゼントより効果的な父親がすべき究極テクニックを無料で公開
ミルクをあげるタイミングに、泣き止ませ方、内祝いの返し方やったり、お宮参りの作法やったりね。正直、子どもができたら分からんことだらけで、グーグル先生に聞けば誰かが解説してくれているサイトが見つかって、なんとかかんとかやっていくわけですよ。
一日に何人の人が、グーグル先生や子育て情報を書いている人に救われているんだろう、って思いながら、自分にもお手伝いできることはないかなと思って、子育て初心者で父親の立場やから、むしろ子育て初心者にしかわからないことをここでまとめます。
ぜひ、今からパパやママになる人、子育てに関心のある人に読んでもらいたい記事です。
できないことから逆算しよう
背伸びしても逆立ちしても、絶対に男にできないことは何かわかりますか?
正解は・・・
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そうです、「母乳」です。
ミルクは作れます。そのための手伝いもね。できますよ。
しかし、あっためても絞っても男の乳からは母乳は出てきません。
とにかく、母乳関係のトラブルは絶えません。その証拠に母乳についてまとめているサイトがいっぱいです。
飲ませやすい人もいれば飲ませにくい人もいるし、量だって人によって違うんですよ。
何よりも、母乳の原料は血液です。ずっと血を吸われてるようなもんやからママがいかに大変か分かりますよね。
個人差はあるものの1−3時間に一回はギャーギャーって泣いて、ドラキュラかよってぐらいずっとおっぱいにしゃぶりつくんですからたまったもんじゃないですよ。
しょうもない言葉狩りは嫌いですが、産休っていう言葉はほんまにやめたほうがいい。
今すぐ、産勤にしたほうがええ。だって、休みじゃないからね。
いや、男だって仕事してるやんって思うかもですけど、在宅でええなら自分が変わってほしいとかいう人。
想像力が欠如してますよ。育児はマジで24時間ですよ。ずっと営業中。
週末にちょっと育児手伝ったぐらいで、育児をわかった気分になるのは絶対に間違ってます。
週に2日、子育てに関わるっていうのと、週に7日、しかも24時間ずっと子どものことを考えないといけないっていうのは全然違いますよ。
自分のこと何もする時間ないです。ほんまに。
だからですね、そんな大変な子育てだからこそ、パパにできること、いやパパにしかできないことがありますので今日はここでマル秘テクニックを大公開しちゃいます。
マジで究極のテクニックですよ。
これさえ知ってれば、完璧っていうやつです。
奥さんも、大喜び。
一瞬であなたのことを惚れ直すでしょう。
心の準備はいいですか?
それでは、イクメン界のサタンミラクルスペシャルウルトラスーパーメガトンパンチまで5秒前
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ウソでーーーす!
kodai
いや、すいません。ほんと、反省してます。
kodai
昔は、家族の会話の中で考えて、あるいは親族に相談して対応していたようなこともマニュアル本やネットが解決してくれるからね。
しかし、本を読んでも、ネットで調べても理屈が先行するからですね。結局、ほんまに困っている部分は理屈じゃないんですよ。
でも、きっとここを読んでいるってことは「サポートしたいな」「どうしたらええんやろ」「少しでも楽にさせてあげたいな」みたいなものすごく優しい気持ちからなんだと思うんです。(その逆で支えられたいと思っている人かもしれないし、第三者的な立場でできることは何だろうって思っている人とかたまたま読んでいる人ももちろんいるでしょうけど。)
いいですか、子育てで余裕がないママのためになんかしてあげたいなーって思ったら、できることはたった一つです。
今すぐ、検索をやめましょう。
もちろん、この記事の冒頭で書いたようなテクニックや作法などについては検索でええと思いますよ。むしろ、検索がいいでしょう。状況によっては親戚とか親兄弟に聞いたほうがええこともありますけど、ほとんどの場合グーグル先生が解決してくれるはずです。
でも、あなたのパートナーが困っていることや、あなたのパートナーがしてほしいことはどんな本を開いても、どんなウェブサイトを閲覧しても書いていません。絶対に書いていません。
じゃあ、誰が知っているかというと、あなたのパートナー自身です。
向き合うべきは、情報じゃないです。人ですよ。
「なんか困ってることない?」
「手伝えることあったらいつでもゆうてな」
まずは、聞いてみましょう。
オムツを替えたり、お風呂に入れたり、寝かしつけたり、ミルク作ったり。
いちいち「聞かなくても」できることがいっぱいあります。
そんな、混乱したママの本音を聞くためには、アクティブリスニングを身につけましょう。